【犬の年齢】世界一!ギネス&非公式の最高寿命は?
ギネス世界一の寿命の犬
現在、犬の年齢世界一という事でギネスに載っている最高寿命の犬は、オーストラリアン・キャトル・ドッグという種類の、ブルーイーと言う名前が付けられた犬です。
ブルーイーはギネスブックによると、29歳と282日という記録が残されています。
このオーストラリアン・キャトル・ドッグはその名の通り、オーストラリア原産の犬です。
この犬種の寿命は大体13歳から15歳ということなので、ブルーイーの長寿ぶりには驚かされますね。
現在、世界各国ではたくさんの犬が飼われていますが、中にはとても長く生きている犬もおり、このギネス登録されているブルーイーよりもさらに長生きしたと言われている犬もいます。
非公式の世界最高齢の犬
その世界最高齢だと言われている犬が、今年の4月17日に永眠したオーストラリアン・ケルビーのマギーです。
マギーは30歳まで生きたと言われており、これは人間の年齢でいうと、なんと164歳だそうです。
マギーと飼い主のブライアン・マクラーレンさん
Every dog has its day, even the 'world's oldest' Maggie the kelpie.https://t.co/UhcN7jTQ6U pic.twitter.com/Hm2gDAxW2b
— Herald Sun (@theheraldsun) 2016年4月19日
マギーの動画
ただ、実際にギネス登録をする為には出生年を証明する事が出来なければいけません。
拾った、もらった、自宅で生まれて登録していなかったという場合などは出生年を証明する書類が無いため、長く生きたとしてもギネス登録ができないのです。
そのためマギーも30歳だという事を証明できず、現在公式記録として残っているのはブルーイーという事になります。
ちなみに日本で一番長生きした犬は柴犬と雑種のミックスのプースケという犬で、26歳と9ヶ月という記録が残されています。
通常、犬が20年以上生きる事はとても少ないのですが、しっかりと健康管理を行うと、このように驚くほど長生きできる可能性があるという事ですね。