【猫の種類】雑種の性格はどんなの？
雑種猫の性格
日本国内でペットとして家庭で飼われている猫の多くは、雑種猫の種類になります。
そして純血種タイプの猫とは異なり、成長をしてみないことには雑種の性格はわからないといったパターンが多いです。
純粋なタイプでしたら、そもそもの特徴があるので、ある程度は言い切れる部分があります。
でもいろいろな種類の血が混合しているので、その血筋も異なりますし、まさしく性格などは千差万別です。
雑種猫は国内においても絶対数が多いので、一般的には毛の長さで性格を大雑把に分けられています。
元気いっぱいで活発なのは、短毛種のタイプだと言われています。
逆に、おっとりと穏やかでおとなしい性格の猫は、長毛種のタイプであると言われています。
完璧に毛の長さだけで当てはまるとは言い切れないですが、判断材料の参考程度にはなるでしょう。
雑種は純血種と比べてみても、かなり生命力が強いとも言われています。
そのため何か特定の病気なども、それほど心配は少ないものです。
平均寿命も雑種のほうが純血種の猫よりも長めです。
雑種にも純血種にも必要な事
品種に関わらず、長毛種でも短毛種であっても言えることですが、やはり運動量はある程度は必要になります。
おっとりタイプの子などは、食事を食べて寝てばかりで過ごす強者もいますので、一定量の運動をしなければ、肥満体になってしまいます。
子猫の時代はどの品種も元気一般に走り回りますが、ある程度成長をすると、本来の性格も出てきますので、運動は人間のみならず動物にも絶対に必要です。
肥満体型の予防として 、運動ができるような環境を整えてあげるのがいい方法であり、キャットタワーを用意してあげると良いでしょう。
動物は季節によって毛の生え変わりがありますが、春先だけの生え変わり時期にブラッシングをするのではなく、毎日1回はブラッシングをすることを習慣にしましょう。
健康や見た目の管理にもなりますし、1日に1回のブラッシングが飼い主との猫との良いコミュニケーションにもなりますよ。
