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超大型犬の種類について

超大型犬の種類や性格

一般的に日本でペットとして犬を飼う場合には、家の広さの問題や飼育方法の点から、小型や中型の犬が人気となっています。室内で飼育するとなると、やはり小型のものを選ぶ傾向が強くなってしまうでしょう。


しかし家や敷地も広大な海外では超大型犬の飼育率も高く、日本でも超大型犬を好んで飼育する人が増えてきています。
そこで今回は超大型犬の種類や性格などを詳しくご紹介したいと思います。

 

セントバーナード

まずは日本でも馴染みのあるセントバーナードです。
人気アニメにも登場し、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
大きな体とは裏腹に、とてもおとなしく賢い性格で、飼い主に従順であるという特徴があります。

 

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グレート・ピレニーズ

次にグレート・ピレニーズがあげられます。名前の通り、ピレネー山脈で家畜を守るために活躍をしてきました。

真っ白い毛と堂々とした風格は、超大型犬らしさが感じられます。
優しく穏やかな性格ですが、クマや狼にも立ち向かっていく勇敢な面も持っています。

 

ニューファンドランド

ニューファンドランドは真っ黒い毛に覆われ、クマのような風貌が特徴です。
猟師のサポートを行ったり、海難救助犬として活躍したこともありました。
賢くて優しい性格をしていますが、たくさんの運動量が必要なので、運動を欠かすことはできません。

 

グレート・デーン

グレート・デーンは全犬種の中でもトップクラスの体の大きさを持ち、筋肉質な体型が特徴です。
特定犬種として飼育することを制限している地域もあるため、飼育を検討している場合には確認する必要があります。
手入れは比較的楽ですが、たくさんの運動量が必要になります。

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ロットワイラー

ロットワイラーは、古くからの歴史がある種類で、現在は警察犬や盲導犬としても活躍しています。
知的で賢い性格のため、しつけをしっかりと行わなければ攻撃的な面を見せることがあるので、注意が必要です。


超大型犬はとても力が強いので、子犬のころからしっかりとしつけをしておく必要があります。
また超大型犬に日本の夏の暑さはかなりきついものになります。
そのため飼育環境にも気を付けて飼育を行いましょう。