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猫のしっぽが短い場合の気持ちの見抜き方

短いしっぽの猫の気持ち

猫はしっぽで感情を表現する為、その時の形で今どんな風に感じているのかと言う事を把握する事が出来ます。


ただ、長いしっぽの場合は見た目から簡単に判断する事が出来ますが、しっぽが短い種類もいます。


短い場合は長い時に比べると簡単に気持ちを把握する事が難しそうに見えるかもしれませんが、実はそうとは限りません。


重要なのは、どういった形になっているか、と言う事ではなくてどのように動かしているかです。

そういった点に注意してみてみると、短くても簡単に気持ちを把握する事が出来ます。

 


猫が短いしっぽでパタパタしているときの気持ち

 

しっぽをグルグル回している時

まず、グルグルと回している時はイライラしている時です。

レーダーのように何かを探しているのではないかというように見えるかもしれませんが実はそうではなく、精神的にも不安定な状態です。

ここで刺激してしまうとより一層イライラさせてしまう事になるので、この場合は放置する事が基本です。

 

小刻みに振っている時

 小刻みに振っている時は嬉しい時です。

寒いのかなと思ってしまうような感じの動きをしている時もありますが、この時は嬉しいという気持ちを表現しています。


ただこの時にも過剰に触ってしまうとその猫の性格によっては、いつの間にかグルグルと回し始めるため何事も適度に行う事がポイントです。

 

丸くなっている時

ボールの様に丸くなっている様に見える場合は、びっくりしている時です。

長いしっぽの猫の様にかなり太い棒になった様には見えませんが、丸いボールのようになっている時は、その直前に起きた何らかの刺激に対してびっくりしている状態です。

また怒っている時も太くなっている場合があるので、一種の興奮状態になっていると判断しましょう。


”ブサカワ猫”シッポをフリフリ散歩中♪

 

長いしっぽだと簡単に気持ちを判断する事が出来ると思われがちですが、短い場合でもその形や動きを観察することで、猫が今、どういう気持ちになっているのかがよく分かります。

ただ短いがために長い種類の猫に比べると少々判断し辛い時もあるため、どんな気持ちなのか見抜くためには、普段の状態とどこが違うかという点に注目してみると、判断しやすくなります。

 

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