犬のしつけとトレーニング方法

犬のしつけ方

犬を飼うのであれば、おしっこをする場所やむだ吠えをしてはいけないこと、人が来ても騒がないことなど、何がダメで何がよいのかちゃんと教えてしつけをしてあげる必要があります。

これはペットを飼う人の責任ともいえて、自分自身だけではなく周囲に迷惑をかけないためにもしつけは必要なことなのです。

犬のしつけの中でも重要なのがトイレのトレーニングです。
ちゃんと教えてあげなければいたるところでしてしまうようになってしまいます。

どこでしていいのかは教えてあげなければ犬もわかりません。

粗相をしてしまってもしかるのではなく、根気よくトイレの場所を教えてあげるように しましょう。

そしてうまくできた時にはちゃんと褒めてあげるのがトレーニングの基本です。

トイレトレーニング方法

トイレのしつけのトレーニングのやり方は、まず犬の寝床とトイレの場所は離しておくことが重要です。

犬は自分の寝床では排泄は嫌いますからきっちりと別の場所に設定しましょう。

トイレをしたような雰囲気、例えば臭いを嗅ぎながら部屋の隅にいったり、お尻を床にくっつけるポーズをするなどをしているならトイレに誘導してあげると、だんだんとトイレの位置を認識するようになります。

犬をしつけるトレーニングはうまくできたらちゃんと褒めてあげること、そして何度も繰り返して教えてあげるということです。

エサを上げる時の「待て」や「おすわり」なども根気良く教えていくのが基本です。

言うことを聞かないからと怒ってしまっては、逆効果になってしまうので気をつけましょう。