犬が留守番できる時間の限界はどれくらい?
犬のお留守番
仕事を持ちながら一人で犬を飼っていたり、家族で飼っているけれど、それぞれ学校や仕事などがあるため、犬を留守番させていることが多い、という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今や共働きの家族が増え続けており、ペットに留守番をしてもらうことも多くなっているようです。
しかし、犬の留守番にも限界があります。
そこで、留守番ができる時間の限界はどのくらいなのかをご紹介します。
犬が留守番できる時間
犬の留守番できる時間の限界は、だいたい10~12時間程度です。
しかしこれはあくまでも平均的な時間です。
その犬の性格や体調によっても変わってきます。
犬に留守番をしてもらうには、まず朝の排尿をすませてからとなります。
犬は基本的に朝と夜に二回程排尿します。
もちろん、もっと多くの回数をしている犬もいるとは思いますが、最低の回数がこの程度となります。
10~12時間とは、排尿を我慢できる時間とも言われており、これ以上我慢させてしまうと膀胱炎になったり、体調が悪くなってしまいます。
さらに、夏場の暑い日の留守番はとても危険ですし、熱中症になってしまう可能性も出てくるので注意してください。
なるべくは、毎日長時間の留守番はさせない方が良いのですが、どうしても仕事や用事を済ませなくてはいけないために、仕方なく起こっていることだと思います。
もし毎日家を留守にする場合は、家にいる時はなるべくスキンシップを取るようにしたり、仕事が休みの日には大きな公園などで、思いっきり走らせてあげてください。
なるべくストレスを溜めないようにしてあげることが重要です。